各学科共通
【九州ビジュアルアーツ プレミアムプレスクール実施について】
7月30日(月)「九州ビジュアルアーツ プレミアムプレスクール」は予定通り実施いたします。
各学科共通
7月30日(月)「九州ビジュアルアーツ プレミアムプレスクール」は予定通り実施いたします。
音響学科
おめでとうございます!
Q. 内定先では、どのようなお仕事をしますか?
テレビ番組やCM制作を行うディレクターさんの、アシスタントとして働く予定です。
Q. 映像の制作会社なんですか?
はい、福岡にある40年の歴史を持つ会社です。
元々、面白い企画を考えて制作していくことに興味があって「音楽イベント専攻」に進んだので、
将来的には自分の番組を企画・制作して、憧れるようなディレクターになりたいです。
Q. 番組の企画・制作を進める上で、KVA音楽イベント専攻で役に立った授業はありますか?
どれも大好きでしたけど、MVの制作やミュージシャン専攻との授業は、特に役立ったと感じます。
事前に当日の流れを綿密に打ち合わせし、演者さんに迷惑がかからないよう裏方をコントールする
「現場をスムーズに回す能力」は、今後も重要になってくると思います。
また、イベント企画の授業も学ぶことが多かったです。
先日の音楽イベント専攻2年生の授業であった「一人一企画プレゼンテーション」で、
私は『YouTuberダンスアイドル育成プロジェクト』というものを発表しました。
ただ単に「自分が面白いと思った企画」を話すだけでは誰にも響かないので、
●プレゼン能力・・・スポンサー(出資者)に「お金を出して実行する価値があるな」と思わせる工夫
●予算・・・フライヤー(広告物)や、外部から招く場合はアゴアシマクラ(食費・交通費・宿泊費)
●タイムスケジュール・・・実際の納期・開催日を想定した、これからの動き
これらを話せるようになるために、分からないことを調べていくうちに
知識や広い視野が身についたと思います。
Q. 就職活動をする上で、KVAで役に立ったことはありましたか?
1年生の12月にあった業界EXPO(Adachi学園限定の会社説明会)で、名刺交換など繋がりを持てました。
そこから、会社訪問などの機会を得られることもあったので助かりました。
Q. 将来のことで悩んでいる方へ、メッセージをお願いします。
「自分が楽しみながら続けられる仕事ってなんだろう?」って、じっくり考えた方がいいと思います。
私は、初めて行ったライブ(THE BAWDIES)でステージスタッフを見て、業界に憧れました。
勉強ができなくても違う面で頑張れば、社会は認めてくれると思います。
そのためにも、笑顔と大きな声がとにかく大切だと思います!
各学科共通
ソロやバンドなど、多彩に活動するKVA在校生アーティスト「るなぴん」。
CDリリースやプロダクションへのアプローチなど、プロモーションも積極的。
自分の音楽に自信がない、途中で投げ出すかも知れない人にぜひ読んでほしいです。
はい、入学した時は音響学科のPA専攻でした。
高校ではステージに立つ側で、裏方からアーティストを見たのは初めてで。
「いいなぁ」って羨ましく思えて、入学して3ヶ月ぐらいで転科しました。
いえ、本当に迷ってたんです。ミュージシャンかPAか。
だから、転科後もFA(他学科の授業を受けられるシステム)で音響学科の授業を受講して
「舞台機構調整技能士」3級はしっかり取得しました。
(外音の感じ方とか)高校でステージに立った経験が、PAでも結構活かされました。
はい、レコーディングの作業中です。
先生と話し合ったところ「じゃあ、売り出そう」となって、リリースが決まりました。
学校側から「しなさい」と強制された訳ではないです。
作詞作曲は、私がやりました。
様々なコードを違うリズム・奏法で弾いて、耳に残ったメロディに対して
ストックしておいた歌詞やフレーズを当てはめてます。
歌詞やフレーズが思いつくタイミングって、突然が多いんです。
新幹線で移動している時とか、曲作りに行き詰まって気分転換してる時とか。
だからメモに残したりして、「ストック」しておくんです。
でも最近、コードに対する知識がもっと欲しいって痛感します。
現在進行中のCDレコーディングにおいても、「ここはこのコードの方がいいよ」
と先生から提案されて、アレンジしてもらうことがあります。
高校でコピーバンドを組んで、学園祭のステージなどで演奏しました。
ボーカルは私だけど、演奏する曲はバンドメンバーからも候補を集めて
マンウィズやワンオクなど、いろんな曲をやってました。
確かに、表現の幅は広がったと思います。
ワンオクとかシャウトしてたし(笑)
でもそれって、私がやりたい音楽に近いんです。
例えば、スーパーとかで流れてる音楽を聴いて
「あ、これ○○の曲だな」とか、すぐに分かることあるじゃないですか。
声に特徴があったり、メロディが特徴的だと前奏を聴いただけで分かっちゃったり。
でも私は、いろんな奏法を使って、いろんな曲を作りたいんです。
「良い曲だな、誰だろう。...え、るなぴんの曲なの!?」
「今までと全然違う!」みたいだと、嬉しいです。
オーディション対策で、声優学科の先生と話している時に
「チャンスは貯金できないから」って言われたのが、すごく印象に残ってます。
(笑)
ミュージシャン専攻の授業は、基本的にどれも楽しかったですよ。
今も、レコーディング作業で先生や友達に協力してもらっていますし、
KVAの環境で音楽していると「人とのつながり」をよく感じます。
演奏するライブハウスに、KVA音響学科の卒業生の多いところがあって、
「私もKVAです」っていうだけですごく良くしてもらって。
ライブハウスの主催の方に、わざわざ紹介して頂くこともありました。
常にしんどいです(笑)
特に曲作りは、スラスラできる時もあるけど、できない時はとことんできないです。
モチベーションが急に落ちて、ケースからギターを出さない日もあります。
気分転換にピアノ弾いたり、ストック(歌詞)を貯める方に切り替えたり。
それで、「このフレーズ使いたいな」って思えたら、少しずつモチベが上がってきたり。
楽しい時は、やっと曲が出来上がった時や、バンドなら演奏が完成した時です。
私、バンドメンバーに対する愛がすごすぎて(笑)
意見を本音で言い合いながら完成した時、すごく嬉しいんです。
そう、それだと余計不安に感じるんです。
なんか思ってるのに言ってくれないと、「裏でなんか言われてるんじゃないか」って。
(笑)
だから少し前まで、「将来歌手になりたいです」って自己紹介してました。
歌手になるって言い切ってしまうと、「お前なんかがなれるはずがない。現実を見ろ」ってバカにされる気がして。
でも、高校の同級生にアー写を撮ってもらった時、
その同級生が「将来歌手になる人です」
って断言してツイッターに写真を載せたんですよ。
それで、ツイートを見た人の反応が「カッコいいね!」とかで。
確かに、今までも「現実を見ろ」とか言われたことがなくて。
そう考えたら、「歌手になりたいです」ってダサくない?って感じて(笑)
今は言い切ってやろう、その方がカッコイイって思ってます。
周りにどう思われるか怖くて、音楽を続けられない人って多いと思います。
だったら「絶対文句なんて言わせない」っていうくらい
活動してやればいい、言い切ってしまえばいいと思います。
「将来、歌手になります」って。
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Vo.&Gt. ミナギ/Ba.&Cho. タケヒロ
大分ロックンロールバンド「Sleeping Girls」。
大分県の高校生が参加するバンド大会「YOUNG BLOOD SP」にてグランプリ受賞。
今回は、KVA在校生の Vo.&Gt. ミナギくんを直撃。
ロックンローラーや、ロックな生き方に自信がない人にぜひ読んでほしいです。
よろしければ、その前に彼らの曲を聴いてみてください。
そうですね。でも割とテキトーというか。
Sleeping Girlsで初めて作った「蝉」って曲は、まずギターとボーカルを吹き込んだ音源を自分で準備して。
それを当時別々のバンドで活動していたメンバーに聞かせて...という流れで作曲しました。
そんなことないです(笑)
まぁ、そうですね。誰かしらに対して歌っている部分はあります。
でも曲作りで意識していることは、そんなにないですよ。
ただ「嘘はつかない」って決めています。
施設が充実していて、講師がみなさん業界の人で、話していてすごく刺激が多くて面白かったので。
今後音楽をやる上でいろんな繋がりが生まれそうだと思って、KVAに進学しました。
「これ!」というのはないんですが、全然違うんですよ。言葉の重みが。
長く現役で音楽をされている先生たちだから、苦労経験もあるし、いろんな知識が豊富なんです。
同じこと話すなら僕が話すより、先生たちが話した方が断然面白いです。
授業の中でも「音楽知識」・「ボーカルレッスン」・「アンサンブル」は楽しいし好きです。
あと、写真学科の学生にアー写を撮影してもらうこともできました。
あぁ、あの記事読みました。
モウリはしょうもないヤツなんで、別にいいです(笑)
うーん...
基本的に、常に楽しいんですよ。音楽をやれていることが。
しんどい時もあるんですが、「それも楽しい時間の一部」って思ってます。
そんなことないです(笑)
しんどい時は本当にあって、例えば「ライブハウスのお客さんの入りが良くない」とか、
非常にありがたいことに「音響スタッフさんからダメ出しをされる」とか。
でも、その時間が何のためにあるかって「楽しい時」のためだと思ってます。
だから、「しんどいだけの時間」っていうのは、感じたことがないです。
別に偉そうなことを言える立場ではないんですが、
そんな深刻に考えなくていいと思うんです。
音楽なんて、そんな大した価値ないし。
(笑)
いや本当、ミュージシャンってみんな崖っぷちでやってると思うけど、
音楽なんてすぐにやめられるようなものだから、
やりたいんだったらやればいいし、無理って思ったらやめればいい。
...これで2年後くらいに僕が音楽やめてたら面白いですよね(笑)
でも僕は、ずっとロックンロールをやっていきたいです。
中には「どうやっても音楽をやめられない人間」もいて、
自分はそっち側だと思います。
放送・映画学科
おめでとうございます!
Q. 「研修生に内定」とは、どういう状態ですか?
私は将来的に、フリーランス撮影助手として「映画・MV・時々CM」などの仕事がしたいと思っています。
そのため、業界(撮影部)との繋がりがどれだけあるかが、チャンスに直結します。
(2年生進級前の3月)映画の撮影現場に参加した時、撮影助手の方からお話を伺う機会がありました。
それから現在に至り、内定先で研修生として機材のメンテナンス・レンタル業務を行います。
そこに出入りする撮影部の方と繋がりを作り、現場にも参加させて頂くので、研修終了後はフリーランス撮影助手として働きます。
Q. KVA進学前に、映像業界に関する学習機会はありましたか?
なかったです。
一度、全く違う分野の大学に進学しましたが、やはり好きなものに向上心を持って携わりたいと思いました。
入学前からプレスクールで「3点照明」・「映像編集」など、業界に関するスキルアップができて楽しかったです。
Q. KVAで学んだ今、この業界を目指す上で必要な素質・技能ってなんだと思いますか?
①気づく力 ②気配り ③向上心 ④好きな気持ち ⑤根性
元気があれば、大丈夫です!
おめでとうございます!
Q. 内定先ではどんな仕事をしますか?
設立から60年以上の歴史ある会社に、競馬・競艇などの撮影(中継)カメラマンとして入ります。
自分は「動物ドキュメンタリーのカメラマンになりたい」と、やりたいことが明確だったのがよかったと思います。
Q. KVA進学前に、映像業界に関する学習機会はありましたか?
ありませんでした。
入学前授業(プレスクール)では編集や撮影について学び、入学後は学内・学外のイベントにスタッフとして現場を体験しました。
今ではどの授業も役に立っていると感じます。
Q. KVAで学んだ今、この業界を目指す上で必要な素質・技能ってなんだと思いますか?
①知っていること ②やる気
進路は存分に悩んでいいと思います。自分のやりたいことを明確にしましょう。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |