★夏の演劇祭2018★
「12人の怒れる男たち」
■俳優学科1年
作/レジナルド・ローズ 演出/後藤香 先生(劇団「goto」代表)
▶︎あらすじ
陪審員に選ばれた12人の男たちは、被告を有罪であると確信に近いように主張した。
ただ1人を除いて。
▶︎見どころ
幾度となく映像化されてきた半世紀以上の歴史を誇る、
レジナルドが打ち立てた「密室劇の金字塔」。
ほぼ1シーンの映像のため、小手先の表現力は通用できない。
入学3ヶ月後の1年生たちが挑む密室サスペンス!
▶︎日時
・7/7(土)14:00〜 *体験入学
・7/7(土)17:00〜
・7/8(日)14:00〜 *体験入学
「私の中の10人の私」
■声優学科2年 Aクラス*ダブルキャスト
作・演出/幸田真洋 先生(劇団「HallBrothers」代表)
▶︎あらすじ
「人は10代の頃に手に入らなかったものを追い求めるものだ」と聞いたことがあります。
頑張って追い求めることも大切ですが、「いかに諦めるか」も大切なことだと思うのです。
▶︎見どころ
九州戯曲賞「大賞」を受賞した幸田先生が、作・演出を手がける舞台。
個性豊か(すぎる?)声優学科2年Aクラスの劇団を、どうまとめあげるのか?
俳優学科ではなく、声優学科だからこそできる舞台演技がここにある!
▶︎日時
・7/14(土)14:00〜 Aチーム *体験入学
・7/15(日)14:00〜 Bチーム *体験入学
・7/15(日)17:00〜 Aチーム
・7/16(祝)14:00〜 Bチーム *体験入学
「ナイス・コントロール」
■俳優学科 2年
作・演出/川口大樹 先生(劇団「万能グローブガラパゴスダイナモス」)
▶︎あらすじ
「現世に戻りたい方はAのボタンを、そうでない方はBのボタンを押してください」
死んでしまった男女10人の意見がすべて一致すれば現世に帰られるそうだが、果たして...?
▶︎見どころ
全国規模で活躍中の通称「ガラパ」の愛称で親しまれる劇団所属であり、
KVA講師でもある川口先生が作・演出を手がける作品。
3回目のKVA演劇公演の舞台に立つ、俳優学科2年生たちの演技力に注目!
▶︎日時
・7/18(水)19:00〜
・7/19(木)13:30〜
・7/19(木)19:00〜
・7/20(金)16:00〜
「一日だけの恋人&ここだけの話」
作/高橋いさを 演出/広瀬健太郎(劇団風三等星)
▶︎あらすじ『一日だけの恋人』
「頼むからしっかりやってよ...。」「少なくともあいつよりうまくやるさ。」
▶︎あらすじ『ここだけの話』
「結婚って、いいものですか?」
▶︎見どころ
劇団「ショーマ」主宰で、劇作家・演出家の高橋いさをさん脚本の代表作。
結婚などの(学生にとって)実体験がないことでも、舞台だから演じて経験できることは役者冥利のひとつ。
基本2人芝居の舞台を、役はそのまま、演者を「絶妙なタイミング」で入れ替えつつ披露。
ストーリーはもちろん、演者によるニュアンスや演技論の違いにも注目!
▶︎日時
■声優学科1年 Aクラス
・7/22(日)14:00〜 *300のシゴト
・7/23(月)14:00〜
■声優学科1年 Bクラス
・7/25(水)14:00〜
・7/26(木)14:00〜
■声優学科1年 Cクラス
・7/28(土)14:00〜 *体験入学
・7/29(日)14:00〜 *体験入学
「万葉千手百歌の理」
■声優学科2年 Bクラス*ダブルキャスト
作・演出 /瀧本雄壱(一般社団法人劇団「池田商会」代表)
▶︎あらすじ
昔々、肥後国に一人の美しい「千」という娘があった。
ある日、大盗賊から奴隷のように扱われた子供「蝉丸」と彼女は出逢い…
▶︎見どころ
時代劇や殺陣などの剣術に定評のある劇団「池田商会」で代表の瀧本先生が監修。
現代と違う時代背景の作品は、言葉遣いなどに繊細でなければ世界観が一気に崩れてしまう。
さらに激しいアクションも要求される舞台に、声優学科2年生はどう立ち向かうのか!?
▶︎日時
・8/4(土)14:00〜 御伽組 *オープンキャンパス
・8/4(土)17:00〜 昔話組
・8/5(日)14:00〜 昔話組 *体験入学¥
・8/5(日)17:00〜 御伽組
▶︎学生作品といえども、これらの舞台は「タダ」で鑑賞できる以上の価値はあると自負しています。
ぜひ一度、学生たちの演技に対する思いを、受け止めに来てください。